浄願寺こども園トップページへ

園児たちの一日

よく遊びよく食べよく眠る

遊ぶ

戸外で水、砂、土などの変化する素材に触れ、道具を使い、友だちと遊ぶことで感覚(五感)を育てます。

夏には園庭に植えられた木々が木陰を作り出し、紫外線と暑さから子どもたちを守り、思う存分遊べます。

生のピアノ音に合わせて、いろんな運動をし、背骨や足腰、手足の指、腕の力をつけ、バランス感覚を養います。

年齢や発達に応じて、内容やスピードを変えるなど工夫し、リズム遊びを楽しんでいます。

寝返りができる頃からおむつを取り、動きやすくし、広い部屋で腕を床につけ体を支え、這い這いを沢山することで体幹や足指、腰、腕の力をつけます。

朝、登園すると、必ずマット運動をします。マットの上で背骨の運動や足指を使い、体を回転することで、血の循環をよくし、脳の活性化を図ってから活動に移ります。

子どもたちは、言葉による表現、体による表現、音楽による表現、表情による表現等、たくさんありますが、特に心の内面を絵に表現します。

毎日雑巾がけをしています。部屋をきれいにすることはもちろん、腕の力、足腰の力、足指の力、背骨の力を強くします。足の親指のけりの強さは、生きる力の強さ、意欲の強さを表します。

はさみを使い折り紙、粘土遊びなど指先を使う遊びは、2歳児頃から始まり、年長になると、三つ編みで縄跳びの縄を編んだり、雑巾や道具袋を縫ったり、針仕事も年間通じて行います。

絵本や紙芝居、童話の読み聞かせを毎日行っています。受身だけのテレビは置いていません。保育士の生の声で、子どもたちは集中し、イメージを膨らませます。

食べる

無添加・無農薬で安全・新鮮な食材を使い、手作りの給食、おやつを作っています。

天然だし(昆布、鰹節、いりこ、鶏がら、豚骨など)をとり、薄味にしています。砂糖・塩も吟味しています。

野菜中心の献立にしています。

朝のおやつに野菜と牛乳、給食にも野菜を多く使い、栄養バランスに心がけています。また、菜園で無農薬野菜を子どもたちと作っています。

食育に取り組んでいます。

採れた野菜を使ってクッキング保育を行っています。また、食べ物と体の関係などの栄養指導を年間通して行っています。

眠る

生活リズムを大事にしています。

特に0歳児の午前、午後のお昼寝とも静かな眠りを保障し、安定した生活リズムを心がけています。



一日の生活